東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会ブログ

本研究会は、沖縄と日本本土を含む東アジア地域における平和の実現と人権の確立のために東アジア共同体構想を深め、日米両国政府によって翻弄され続けてきた沖縄の独立を含む自己決定権のあり方を多角的視点によって研究することを目的としています。本サイトは、正式のホームページが開設するまでの暫定版で、研究会の案内および入会案内などを発信してまいります。east.asian.community.okinawa★gmail.com(★を@に変えてください))

【〆切延長】会誌第2号のご投稿をお待ちしております(締切日:2018年7月20日⇒22日(日)に延長!)

east-asian-community-okinawa.hatenablog.com

会員のみなさまへ

会誌第2号のご投稿をお待ちしております!詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

※編集用アドレスに不具合が生じておりますので、原稿をお送りいただく場合は、会誌編集担当の村岡敬明会員の以下のアドレスへの送付をお願いいたします。

 muraoka@shikon.meiji.ac.jp

 

第2号締切日:2018年7月20日 ⇒ 22日(日)に延長しました!

第2号発行予定日:2018年8月31日(※実際の納品は、9月7日になる予定です。)

※2018年9月8日(土)に琉大で総会・シンポを開催します。ご来場の会員の方には当日、配布いたします。

 

会誌『東アジア共同体・沖縄(琉球)研究』へのご投稿について

会誌『東アジア共同体・沖縄(琉球)研究』へのご投稿について

 

< PDF版はこちら>

会誌へのご投稿について.pdf - Google ドライブ

 

1.「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」の顧問、一般会員の方は、ご投稿いただけます。ふるってご投稿くださいますようお願いいたします。

 

2.原稿の区分は以下の通りです。

(1)論説/時報 10000~12000字程度

  ・・・学術的な調査・分析を踏まえた論考。引用する場合は出典を必ず明記すること。

(2)実践報告 4000~8000字程度

  ・・・教育研究活動や市民運動等についての紹介や実践記録など。

(3)書評/新刊紹介 2000~5000字程度

  ・・・過去5年以内に出版された書籍に対する論評。

(4)シンポジウム参加記 1000~3000字程度

  ・・・これまで本研究会が主催した公開シンポジウムについての感想など。

 

3.執筆要領はいかのとおりです。

(1)ワードファイルにて、横書きにて作成してください。ページ内の字数・行数および文字フォントは任意とします(編集委員会で適宜調整します)。

(2)写真を掲載する場合は、撮影日・撮影者の氏名も明記してください。(著作権に関わります。)

(3)ご投稿される場合は、どの「区分」でのご投稿かを明記してください。

(4)査読体制をとっておりませんので、文法上の不備や誤字・脱字をチェックしたうえで、いただいた原稿は原則すべて掲載する予定です。ただし、編集委員会の判断で「区分」を変更する場合がございます。

(5)原稿提出先は下記までにお願いいたします。

 編集委員会 east.asian.community.okinawa.e@gmail.com

(※編集委員会用メールアドレスは、本研究会事務局メールアドレスと似ていますが、お間違えないようにお願いいたします。@の直前に「.e」が入っています。)

 

4.原稿提出期限 毎年 7月20日(必須)

 

(文責)『東アジア共同体・沖縄(琉球)研究』編集委員会

第13回公開シンポジウム(2018年3月3日沖縄開催[沖縄大学])のご案内

第13回公開シンポジウム(沖縄開催)

「沖縄の抵抗運動を問い直す!〜先人の闘いに学ぶ~」

 「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」は辺野古・高江での基地・ヘリパット建設強行に抵抗する沖縄の人々の抵抗の在り方を沖縄の先人たちの闘いに学ぶことを通じてと問い直す機会として今回の公開シンポジウムを沖縄で開催します。共通テーマは、「沖縄の抵抗運動を問い直す!〜先人の闘いに学ぶ~」です。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。

☆チラシのダウンロードはこちらから(※誤植を訂正しました[2018,2,25])

第13回公開シンポ・チラシ(沖縄大学開催).pdf - Google ドライブ

 

【期日】2018年日(土)13:30~17:30(開場13:00)

【会場】沖縄大学 同窓会館(本館H-103)交通アクセス | 沖縄大学

【参加費】300円(資料代として) ※事前申し込みは不要です

【プログラム】

(開会の挨拶)13:30~13:45 

 挨 拶:鳩山友紀夫(元総理、本研究会筆頭顧問)

 司会者:木村 朗(鹿児島大学

 

Ⅰ 沖縄の闘いと先人からの遺訓(13:50~15:20)

基調講演 山城 博治氏(沖縄平和運動センター 議長)

 「辺野古・高江での闘いの先頭に立って」

第一報告 与那覇 恵子(名桜大学教授)「瀬長亀次郎の歩みと闘い」(仮題)

第二報告 石川 元平氏(元沖縄教職租委員長、屋良後援会事務局長)

 「屋良朝苗さんが遺したもの」

第三報告 玉城 真幸氏(元沖縄タイムス記者)

 「大田昌秀先生のある横顔」

=休憩(10分)=

 

Ⅱ 国会議員からのご挨拶とパネルディスカッション・質疑討論(15:30~17:30)

 一人目のご挨拶:糸数慶子議員(参議院、「沖縄の風」)

 二人目のご挨拶:川内博史議員(衆議院立憲民主党」)

※パネルディスカッションおよびフロアの参加者を交えての質疑討論:30分

 

Ⅲ シンポジウムの総括および閉会の挨拶(17:30~17:40)

 仲地 博(沖縄大学学長、本研究会顧問)

 

(事務局からのお知らせ)

 懇親会について:(参加費:3000円程度)詳しくは当日にお知らせします!

 

【お問い合わせ先】ご不明な点等がございましたら以下までお願いいたします。

高良沙哉(沖縄大学) 098-993-7972(研究室直通)、tsachika@okinawa-u.ac.jp

または木村朗(鹿児島大学)090-2856-0955、kimura@leh.kagoshima-u.ac.jp

【訂正版】第12回公開シンポジウム(2018年2月25日東京開催)のお知らせ

【訂正のお詫び】

問い合わせ先の前田先生のアドレスに誤りがございましたので、チラシおよびブログ記事の該当箇所を訂正いたしました。

ご迷惑をおけかいたしましたことをお詫び申しあげます。

 

事務局 池上

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第12回公開シンポジウム(東京開催)

「反レイシズムの作法--『ヘイト・クライムと植民地主義』出版記念」

東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の第12回目の公開シンポジウムを三一書房との共催で下記のようなパネルディスカッション形式で開催します。共通テーマは、「反レイシズムの作法!」です。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。

第12回公開シンポ・チラシ(東京開催).pdf - Google ドライブ

 

【期日】2018年25日(日)14:00~17:20(開場13:30)

【会場】専修大学、神田キャンパス7号館3階731教室

 

交通案内(交通アクセス) | 専修大学

【資料代】500円(非会員のみ) ※事前申し込みは不要です。

【プログラム】

司会者:前田 朗(東京造形大学

Ⅰ 開会のご挨拶(14:00~14:10)

  木村 朗(鹿児島大学、本研究会共同代表)

 

Ⅱ パネルディスカッション(14:10~16:10)

  パネラー(執筆者から2名):

  新垣毅(琉球新報

  香山リカ立教大学

 パネラー(執筆者以外から2名):

  阿部浩己(神奈川大学

  宋連玉(青山学院大学

 

休 憩(16:10~16:20)

 

Ⅲ 質疑討論(16:20~17:10)

 フロアから

 

Ⅳ 閉会のご挨拶(17:10~17:20)

 原田博夫(専修大学

 

【事務局】ご不明な点等がございましたら以下までお願いいたします。

前田 朗(東京造形大学maeda@zokei.ac.jp

または木村朗(鹿児島大学) kimura@leh.kagoshima-u.ac.jp

 

第11回公開シンポジウム(2018年1月27日沖縄開催)のお知らせ

第11回公開シンポジウム(沖縄[琉球大学]開催)
「日本の植民地主義と中国・北朝鮮脅威論を問い直す!」
東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」は昨年9月の設立一周年記念に続き、下記のような形で第11回公開シンポジウムを沖縄で開催します。
共通テーマは、「日本の植民地主義と中国・北朝鮮脅威論を問い直す!」です。
多くの皆様方のご参加をお待ちしています。
 

【期日】2018年27日(土)13:30~17:30(開場13:00)
【会場】琉球大学法文学部棟201教室

【参加費】300円(資料代として―非会員のみ) ※事前申し込みは不要です。
【プログラム】
(共同代表からの開会の挨拶)13301340 挨拶:高良 鉄美(琉球大学)、司会者:木村 朗鹿児島大学

Ⅰ 植民地主義ヘイトスピーチを考える13401520各自20
 ・第一報告 前田 朗(東京造形大学)「日本国憲法植民地主義性」
 ・第二報告 松島泰勝龍谷大学)「琉球人の生死を貫く日帝植民地主義の問題性」
 ・第三報告 島袋純(琉球大学)「琉球/沖縄に対する差別に抗して」
 ※パネルディスカッションおよびフロアの参加者を交えての質疑討論40
 
   休 憩(10分)
 
Ⅱ 中国・北朝鮮脅威論の虚妄性を問う15301710各自20
 ・第一報告 屋良朝博(ジャーナリスト)「沖縄問題と日本の安全保障」
 ・第二報告 金 成浩(琉球大学)「朝鮮半島危機と沖縄基地問題への一考察─ 歴史の教訓・分断体制論・自治体平和政策の視点から」
 ・第三報告 高嶺朝太(ジャーナリスト)「生き続ける悪夢の日米合意」
 ※パネルディスカッションおよびフロアの参加者を交えての質疑討論40
 
Ⅲ 声明文の発表17101720
 「琉球人・アイヌ遺骨返還問題にみる植民地主義に抗議する声明文」
 (東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会:松島泰勝共同副代表より)
 
Ⅳ シンポジウムの総括および閉会の挨拶17:201740 
   島袋 純(琉球大学
 
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(事務局からのご挨拶)
今年1年、いろいろとお世話になりました。会員の皆様のお力添えのおかげで、
公開シンポジウムを全国各地で開催することができました。改めて御礼申し上げます。
 
私(池上)が12月28日~1月4日まで帰省により沖縄を離れますので、同期間の事務局業務はお休みいたします。
帰省中はメールでのご連絡のみ、受け付けております。
 
来年もまたよろしくお願いいたします。
良いお年をお過ごしください。
We shall overcome!

第10回公開シンポジウム(12月16日@龍谷大学[京都開催])のご案内

第10回公開シンポ・チラシ(京都開催)PDF.pdf - Google ドライブ

東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の10回目の公開シンポジウムを下記のような形で開催します。共通テーマは、「東アジアにおける琉球人遺骨返還問題」です。日本の植民地となった琉球において、日本人研究者によって沖縄島今帰仁村按司墓の遺骨が違法に持ち出され、現在、京都大学総合博物館と国立台湾大学に保存されています。琉球人遺骨返還問題、植民地主義と学知との関係、先住民族による遺骨返還運動等について議論を行います。

 

【期日】2017年1216)13:30~17:30(開場13:00)

【会場】龍谷大学深草キャンパス和顔館202号室[京都市伏見区

    ※交通アクセスは以下をご覧ください。

    深草キャンパス|龍谷大学(りゅうこくだいがく)

【資料代】500円(非会員のみ) ※事前申し込みは不要です。

【プログラム】

(共同代表からの開会の挨拶)13:30~13:40 司会者:木村 朗(鹿児島大学教授)

 

Ⅰ 基調講演と個別報告(13:40~15:10)

【基調講演】※30分

佐藤 幸男(帝京大学教授)「植民地主義暴力と調査権力:構造的暴力論を超えて」

【第一報告】※20分

出原 昌志(アイヌラマット実行委員会共同代表)「先住民族アイヌの権利回復と遺骨問題」

【第二報告】※20分

山内 政夫(柳原銀行記念資料館事務局長)「地域にヘイトスピーチがやって来た」

【第三報告】※20分

松島 泰勝(龍谷大学教授)「琉球人遺骨問題にみる日帝植民地主義の過去と現在」

 休    憩  (15:10~15:20)

【討論】※各15分

冨山 一郎(同志社大学奄美・沖縄・琉球研究センター〉代表

駒込 武(京都大学大学院教育学研究科教授)

原田 太津男(龍谷大学教授)

前田 朗(東京造形大学教授)

 

Ⅱ 質疑討論(16:20~17:20)※60分

 フロアから     

 

Ⅲ 議論の総括と閉会の挨拶(17:20~17:30)※10分

 松島 泰勝

 

【現地窓口】ご不明な点等がございましたら以下までお願いいたします。

松島泰勝075-645-8418,matusima@econ.ryukoku.ac.jp

または木村朗(鹿児島大学)090-2856-0955,kimura@leh.kagoshima-u.ac.jp

第9回公開シンポジウム(11月26日@香川大学)のご案内

第9回公開シンポ・チラシ(香川開催)PDF.pdf - Google ドライブ

 

東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の9回目の公開シンポジウムを下記のような形で開催します。共通テーマは、「県外移設論と脱植民地主義・沖縄差別」です。戦後日本において日米両国の植民地としてあり続けてきた沖縄から、あまりにも過重な基地負担からの解放と日本の植民地主義からの脱却の道が、米軍基地の本土への移転に求める声として出されている。こうした沖縄からの心からの叫びを日本本土の人々はどのように受け止めるのか。本シンポジウムでは、日本本土と沖縄との関係性を問いなすとともに、沖縄問題の真の解決策と方向性をさぐる議論を行いたいと思います。

 

【期日】2017年1126(日)18:00~20:30(開場17:30)

【会場】香川大学 幸町北621教室

【資料代】500円(非会員のみ) ※事前申し込みは不要です。

【プログラム】

(共同代表からの開会の挨拶)18:00~18:10 木村 朗(鹿児島大学教授)

 司会者:清水竹人(桜美林大学教授) 

 

Ⅰ 基調講演(18:10~19:10) ※各30分

 福本 圭介(新潟県立大学准教授)

 「基地引き取り運動とは何か?─その認識、方法、希望─」

 松島 泰勝(龍谷大学大学教授)

 「なぜ“県外移設”を求めるのか--日帝植民地主義批判」

 

休憩(19:10~19:20)

 

Ⅱ 個別報告(19:20~20:00) ※各20分

 佐々木 寛(新潟国際情報大学教授)

 「沖縄が問う日本の安全保障政策」

木村 朗(鹿児島大学教授)

 「沖縄問題とは何か-沖縄差別の根源と対米従属の宿痾」

               

Ⅲ 質疑応答(20:00~20:20)

 フロアから(2、3名ほど)     

 

Ⅳ 議論の総括と閉会の挨拶(20:20~20:30)※10分

 

【現地窓口】ご不明な点等がございましたら以下までお願いいたします。

松島泰勝075-645-8418,matusima@econ.ryukoku.ac.jp

または木村朗(鹿児島大学)090-2856-0955,kimura@leh.kagoshima-u.ac.jp