東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会ブログ

本研究会は、沖縄と日本本土を含む東アジア地域における平和の実現と人権の確立のために東アジア共同体構想を深め、日米両国政府によって翻弄され続けてきた沖縄の独立を含む自己決定権のあり方を多角的視点によって研究することを目的としています。本サイトは、正式のホームページが開設するまでの暫定版で、研究会の案内および入会案内などを発信してまいります。east.asian.community.okinawa★gmail.com(★を@に変えてください))

「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催学習会:第27回公開シンポジウム:「東アジアの危機と日本・沖縄の選択!」

東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催学習会:第27回公開シンポジウム

「東アジアの危機と日本・沖縄の選択!」

 

 「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の第27回公開シンポジウムをISF独立言論フォーラムとの協賛を得て下記のような形で開催します。共通テーマは、「東アジアの危機と日本・沖縄の選択!」です。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。


開催日:2023年8月26日(土)14:00~17:30(開場13:30)
会 場:全国家電会館1階ホール(〒113-0034 東京都文京区湯島3−6−1)
資料代:500円(非会員のみ) 

※事前申し込みはISFの info@isfweb.orgより。
※【お問い合わせ】下記までご連絡をお願いいたします。
 木村朗: TEL090-2856-0955、Mail: k6813082@kadai.jp

 

開催趣旨:
 ISF独立言論フォーラムでは、東アジア共同体・沖縄琉球研究会との共催で「東アジアの危機と日本・沖縄の平和」公開シンポジウムを開催いたします。
 現在の日本は戦後の日本国憲法に基づく平和主義を投げ捨てて、世界3位の軍事大国化を目指す超軍拡路線に転換しようとしています。その中で台湾有事などの東アジアでの戦争の危機が煽られています。今回のシンポジウムでは沖縄と日本本土の論者を交えて、いかに東アジアでの戦争の危機を回避することができるかを考える機会としたいと思っています。一人でも多くの皆さま方のご参加をお待ちしています。
                      ISF独立言論フォーラム編集長 木村 朗

 

●プログラム●

Ⅰ 開会の挨拶(14:00~14:10) ※10分 
  岡田元治(ISF代表理事)   
  司会者:木村 朗鹿児島大学)(研究会共同代表・ISF編集長)
  ※鳩山由紀夫元総理からのビデオメッセージ(予定)

Ⅱ 【第一報告】(14:20~14:50)
  岡田充ジャーナリスト、元共同通信記者)
  「東アジアの戦争危機をどう回避するか~有事煽る日米の弱点をみた~」

Ⅲ 【第二報告】(14:50~15:15)
  宮城恵美子(元那覇市議・ISF理事)
  「沖縄を再び戦場にさせないために」 

※休 憩   約10分

Ⅳ  【第三報告】(15:25~15:50)
  元山仁四郎一橋大学院生・辺野古住民投票の会代表)
  「再軍事化する沖縄と東アジア地域との対話」

Ⅴ  【第四報告】(15:50~16:15)
   羽場久美子青山学院大学名誉教授)
       「沖縄を東アジアを平和のハブに!」

Ⅵ パネルディスカッション&質疑応答(16:15~17:30)

Ⅶ    閉会のご挨拶(17:30~17:40)

※10分 藤田高景 (ISF理事・村山談話を継承する会代表)

 

本シンポジウムのチラシ