東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会ブログ

本研究会は、沖縄と日本本土を含む東アジア地域における平和の実現と人権の確立のために東アジア共同体構想を深め、日米両国政府によって翻弄され続けてきた沖縄の独立を含む自己決定権のあり方を多角的視点によって研究することを目的としています。本サイトは、正式のホームページが開設するまでの暫定版で、研究会の案内および入会案内などを発信してまいります。east.asian.community.okinawa★gmail.com(★を@に変えてください))

復帰50年特集第1回「沖縄が直面する戦争危機―ウクライナからの教訓―」

 復帰50年特集第1回「沖縄が直面する戦争危機―ウクライナからの教訓―」のご案内  

 

開催日:2022年5月18日(水) 午後6~8時

会 場:てぃるる・沖縄県男女共同参画センター(那覇市西町3-11-1)

主 催:東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会

協 賛:ISF(独立言論フォーラム)、沖縄(うちなー)自立じんぶんネット

参加費:無料(ただし資料代300円)

 

開催趣旨:
 琉球弧の島々では着々と日米両軍の共同使用、共同訓練の場、「軍事要塞化」が始まり、自衛隊配備強化、ミサイル配備が顕在化しています。
 その一方、ウクライナ危機に便乗するかのように、政府関係者は敵基地攻撃論、核共同使用の提案、そして平和を求める市民の表現である「反戦デモ」までも弾圧しようという動きが起こっています。全くとんでもないことです。沖縄を再び戦場にさせない為に私たちは何をどう考えていけばいいのだろうか、共に考えてみませんか。どうぞご参加下さい。

<プログラム>

【司会】宮城恵美子(沖縄(うちなー)自立じんぶんネット代表、東アジア共同体会員)

基調講演:木村朗東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、ISF編集長)

       題: 沖縄・日本が米中の代理戦争の戦場にならないために

第1報告者:石原昌家沖縄国際大学名誉教授)。題:よみがえる沖縄戦の悪夢

第2報告者:那覇恵子東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同世話人

名桜大学教授)。題:沖縄を戦場にさせないために何ができるか

 

〈連絡先〉:宮城(090-1946-6702)駐車場は狭いのでお早めにおいで下さい。