東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会ブログ

本研究会は、沖縄と日本本土を含む東アジア地域における平和の実現と人権の確立のために東アジア共同体構想を深め、日米両国政府によって翻弄され続けてきた沖縄の独立を含む自己決定権のあり方を多角的視点によって研究することを目的としています。本サイトは、正式のホームページが開設するまでの暫定版で、研究会の案内および入会案内などを発信してまいります。east.asian.community.okinawa★gmail.com(★を@に変えてください))

第14回公開シンポジウム(東京開催)のお知らせ

東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催「村山談話を継承し発展させる会」後援

14回公開シンポジウム(東京開催)

朝鮮半島和解と東アジア新秩序の模索」

今回の共通テーマは、「朝鮮半島和解と東アジア新秩序の模索」です。4月27日の南北首脳会談と6月12日の米朝首脳会談という二つの歴史的会談を通じて浮上した新しい動き、すなわち激動する朝鮮半島情勢と東アジアの新秩序の模索を取り上げ、このような歴史的大転換が行われた背後で関係各国で一体どのような動きがあったのかを探るとともに、東アジアにおいて根位置まで残された負の遺産としての冷戦構造がどのような解体されて新しい秩序ができるのかを具体的に考察したいと思います。皆さま方の多くのご参加をお待ちしています。

 

 第14回公開シンポ・チラシ(東京開催).pdf - Google ドライブ

 

【期日】 2018年8月25日(土)13:30~17:30(開場13:00)

【会場】 明治大学 グローバルホール(グローバルフロント一階)

【参加費】非会員のみ500円(資料代として) ※事前申し込みは不要です

【プログラム】

(開会の挨拶)13:30~13:45  

  挨 拶:鳩山友紀夫(元総理、本研究会筆頭顧問)未定

  司会者:木村 朗(鹿児島大学教授、本研究会共同代表)

 

Ⅰ 基調報告(13:50~15:20)

 ・第一報告 

  進藤榮一(筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、本研究会顧問)

  「朝鮮半島和解のメカニズムと東アジア新秩序の行方」

 

・第二報告

  纐纈 厚(明治大学特任教授、山口大学名誉教授)

   「朝鮮半島問題と日本の植民地責任」

休 憩(10分)

 

Ⅱパネルディスカッション・質疑討論(15:30~17:30)

・一人目のコメンテーター:李リョンギョン(立教大学非常勤講師)

・二人目のコメンテーター:林田光弘(明治学院大学院生、ICAN国際署名キャンペーンリーダ)

※パネルディスカッションおよびフロアの参加者を交えての質疑討論:30分

 

Ⅲ シンポジウムの総括および閉会の挨拶(17:30~17:40)

藤田髙景(「村山首相談話の会」理事長)

 

※懇親会について:(参加費:3,000円程度)詳しくは当日にお知らせします!

 

【お問い合わせ先】ご不明な点等がございましたら以下までお願いいたします。

纐纈厚(明治大学) 090-8063-2569、a.koketu@yamaguchi-u.ac.jp

または木村朗(鹿児島大学)090-2856-0955、kimura@leh.kagoshima-u.ac.jp